三室戸寺にハート型のあじさいがあるらしい
今年は梅雨が長いですね。
雨が多いと憂鬱になりますが、この時期にしか楽しめないことも。
それはあじさいを見に行くこと。
関東では鎌倉が有名ですが、京都では三室戸寺が有名です。
雨が降ってましたが、雨に濡れたあじさいは晴れている時よりも色のコントラストがくっきりして見えて素敵でした。
紫~青の複雑なグラデーション
こんな色鮮やかなあじさいもあるんですね。
初めて見ました。
花びらの濡れた感じも美しいです。
あじさい園の上に本堂があり、そちらでは睡蓮が咲いていました。
睡蓮の花は開きかけが好きです。
開ききると真ん中の穴が怖いので笑
睡蓮の花も素敵ですが、葉っぱの水滴のころころも良いですね。
本堂の周りには色々な縁起物の石像があります。
今回は人が多くて写真が取れなかったので以前撮った写真ですが。
宇賀神 本堂の階段を上がってすぐのところにいます。頭が老人で身体が蛇の神様。触ると金運にご利益があるそうです。
牛の像は口の中に玉が入っていてそれを触ると勝運がつくそうです。
うさぎの持っている玉の中に石の玉子が入っています。これを上手く立てられると幸運が訪れるらしいです。
けっこう難しいので人があまりいない時期に挑戦した方が良いかと思います。
また、三室戸寺は冬にはとても珍しい正座をする仏像が公開されます。
一度見に行ったのですが、正座した仏像の足の裏を拝むことができました。
普通の仏像は胡坐をかいていますが、なぜこの仏像は正座なのか。
お寺の方に聞いてみたのですが、
「さぁねぇ」
とのことでした。
話は逸れてしまいましたが、
帰ってから撮った写真を見返してハート型のあじさいが写っていないか探したのですが
これがそれっぽいですが微妙ですね…
また探しに行きたいと思います!